【職種専用ルーン】フィクセイトルーンを復習
今回から何回かに分けて職種専用ルーンを復習しようと思います。
どれも強力なルーンばかりなのでしっかり性能と特徴を確認して、
有効に使っていきたいですね。
まずはフィクセイトルーンから!
主な性能
装備できるのは打撃職のみですね。
打撃職であれば前衛・中衛は問われません。
「前衛職ルーン」という間違った表記をしているサイトもあるので注意ですね;;
私も間違えないようにしないと・・・っと逸れましたw
効果は対象を移動不可状態にする「足止め効果」と「被ダメ上昇状態」にする効果が
有ります。
効果が2つ有るだけでも優秀なのにどちらの効果も有用で、1回の発動で同時に両方とも
対象に効果が乗るので非常に優秀なルーンですね。
それでは2つの効果をそれぞれ細かく掘り下げていきましょう。
足止め効果
ヘルプの説明をかいつまんで書くと、1回の発動で5秒もしくは5秒以上足止めできて、
最大20秒まで蓄積されるとの事です。
発動率に関しては後述しますが戦闘中にどんどん発動率が上がっていくので、実際の
ボス戦で使うとボスを近寄らせなくする事も可能となります。
フィクセイトの登場によって前衛が体を張ったり魔法が押し出したりして対策していた
ボスの足止めに新たな選択肢が加わったという事ですね♪
ちなみに効果発動中は
靴に鎖がかかったアイコンが表示されるので分かりやすいですね。
蓄積時間が確認不可能なのは残念です;;
被ダメ上昇効果
対象の被ダメが上昇という効果は言い換えればこちらの与ダメが上昇という事なので、
純粋にメンバー全体の与ダメが増えるというとても嬉しい効果ですね。
気になる上昇率はヘルプによると足止め蓄積時間に応じて最大10%となっています。
発動させまくって10%を維持したいところですね。
効果発動中は
盾が割れちゃったアイコンですね。
ここまで来るとちょっと可哀想な気もします。。
発動率上昇手段
フィクセイトは発動を重ねるほど被ダメ上昇率が上がるのでなるべく発動率を上げて
使いたいルーンですね。
続いては発動率を上昇させる4つの契機とそれぞれの手段をまとめます。
ルーンの魔力値
これはもうひたすらフィクセイトルーンを強化ですね!
装備ユニットの攻撃力
出撃前にできる事は装備ユニットの覚醒・強化を進め、アシストユニットの選定・強化
あとは攻撃力関係のギルド施設の数値も反映されますね。
他にもアタックルーンの強化やパーティー編成ボーナスも攻撃力に影響を及ぼすので
確認する点は意外と多いです。
出撃後はガッツ上げまくればOKですね。
※以下は発動率に反映されないものです。
・属性補正
・モンスター外皮との優劣
・武器種別効果(打撃・銃120%等)
・ソウル・ブレイク系スキル
・ベルセルクルーン
出撃してからの経過時間
これはもう時間が経つのを待つしかないですね。
戦闘中は
ユニットアイコンの上に経過時間が表示され、100秒までカウントされます。
(ちょうど発動したのでお顔が隠れちゃいました;;)
出撃さえしておけばユニットが後方待機中でも経過時間はカウントされます。
リーチ
リーチが短いほど発動率が上がります。
特に中衛はリーチの幅が大きく、リーチ80と130では発動率に顕著な差が出ます。
ここらへんは攻撃力やボスのリーチとの兼ね合いも有るのでどのユニットで行くかは
状況に合わせてになりますが、足止めだけしてくれればいいという状況ならリーチが
短いユニットに装備させましょう。
以上が発動率を上げる契機と手段になります。
全て確認してから戦闘に臨みましょう!
判定
複数攻撃や多段攻撃ユニットのそれぞれのフィクセイト判定は以下のようになります。
複数体攻撃ー1体1体に対して発動判定
多段攻撃ー1段1段に対して発動判定
多段に関しては文句なく段数が多い方が有利ですね。
複数攻撃は多ければ雑魚も巻き込めるというメリットも有りますが、攻撃対象が多い
ほど攻撃ステータスは下がる傾向なので多ければ良いと一概には言えなさそうです。
レイドのようにボス1体だけ足止めしたいという場合は1体が2体攻撃ユニットで、
ギルバトのようにボスの数が多い場合は少なくとも2体以上攻撃ユニットで使うと
良さそうです。
総評
効果があまりに優秀なのでメルストの様々なコンテンツで活躍間違いなしですね。
効果別に見ると被ダメ上昇効果は前衛・中衛問わず嬉しい内容ですが、
足止め効果は前衛か中衛かで重要度が変わってきます。
高体力・高タフの前衛ならフィクセイトを使わずとも体を張って足止めできますが
中衛の場合は体力面で優れているユニットは少ないので、足止めという意味では中衛の
方がより効果が大きいですね。
中衛で足止めできれば残りを後衛で固めて安全に削れるので回復も前衛も不要となり
攻撃的なパーティーが組めます。
フィクセイトは中衛打撃の価値を高めてくれたルーンですね。
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