天然規格外はメルストのロマン
今回はシードのサイズについて書いていきます。
サイズの仕組みを理解して無駄のない強化につなげましょう。
シードのサイズ
シードにはそれぞれサイズが設定されており、どのシードも
詳細画面で確認できます。
画像の場合だと1.640がこのシードのサイズですね。
サイズは4つに分類され、
公式ヘルプで上記のように紹介されています。
サイズが大きいほどシードの体力と攻撃力も上昇するので、
ギルバトの防衛シードとして設定する場合は同じシードでもよりサイズの大きい方が
相手にとっては嫌がられるでしょう。
またシードスキルの効果もサイズが大きいほど効果が高くなります。
強化でサイズアップ
シードを強化する事でサイズを大きくする事ができます。
必要な素材はそれぞれ
・標準型ー対象属性の種
・大型ー対象属性のつぼみ
・特大型ー対象属性の花
となっており、規格外に達したらそれ以上の強化はできません。
共通して進化素材1つにつきサイズが0.020固定でアップします。
それでは実際に強化してみましょう。
今回強化するのは特大サイズ1.640のモクトピアです。
スキルはウィンドフィブル18.8%ですね。
強化は画像下部の「強化する」ボタンから強化画面に移ります。
素材は自動的に最大強化できる個数が選択されます。
仮に花3個だと0.020x3なので0.060アップされて1.700となり特大止まりです。
花4個で規格外に達するのでこれが最大強化という事ですね。
強化後のモクトピアがこちらです。
スキルの効果も18.8%から19.5%に上がったのが確認できます。
そしてサイズも規格外になったのでこのシードの強化はここまでとなります。
恐ろしく勘の鋭い方はもしかしたらここでアレッと思うかもしれませんね。
もう一度サイズの分類を見てみましょう。
規格外になるとそれ以上の強化はできないので、特大型の中でも最大の1.700に
花1個を素材として強化した1.720が強化による最大のサイズとなります。
それなら規格外は1.701~1.720と表記されるはずですが1.800が規格外の最大と
表記されています。
これはつまり・・・
天然規格外とは
シードのサイズはドロップ前の戦闘の時点で判明しています。
画像の場合だと規格外というポップが出ているので一目で分かりますね。
このままクリアして運良くシードがドロップしたらサイズは規格外という事に
なります。
この時点でサイズは1.701以上が確定となり、1.800までの数値からランダムに
選ばれる仕組みになります。
つまりはサイズ1.721以上のシードは強化ではなくドロップで入手する事になります。
メルスト内では規格外としてドロップしたシードは天然規格外と、
強化で規格外に達したものは養殖規格外とそれぞれ呼ばれています。
(どちらもプレーヤー内で広まった呼称です)
天然規格外の中でも
1.721以上は強化では達する事のできない数値なのでプレミア感は高いですね。
ユニットもシードも保護機能が有るので、大事なものは保護しておきましょう!
天然規格外を狙おう
シードはサイズが大きいほど優秀なので、
同じシードなら天然規格外の方が高性能という事になります。
となれば天然規格外のドロップを狙いたいところですが越えるべき大きな関門が
2つ有ります。
まず1つは
【出現】
出てきてくれないと何も始まりません。
ただ闇雲に周回するのではなく、公式ヘルプにははっきりと
難易度が高い方が出やすいと表記されています。
養殖狙いなら消費APの少ない難易度ふつうでも良いですが、
天然規格外だけを狙うなら難易度激ムズを周回するのが良さそうです。
もう1つは
【ドロップ】
せっかく出てきてくれてもドロップしてくれないと入手できません。
とはいえメルストはシードのドロップ率がかなり低いです。
少しでもドロップ率を上げる為にまずは
シードコレクトルーンをパーティーメンバー全員に装備させて
ドロップ率を少しでも上げる努力をしましょう。
ルーンが強化されていればなお良しですね。
また、公式ヘルプでは
夕や夜は獲得率が上がると表記されています。
フィーバー中がチャンスという事ですね。
まとめるとシードコレクトを全員に付けて夜(フィーバー)に激ムズを周る、
これが確率の高い狙い方という事になります。
とはいえ激ムズ周回は消費APも多いですし、難易度ふつうでも運が良ければ
規格外が出てくれる事もあります。
身の丈に合った方法で狙うのが良いですね。
というわけで今回はシードのサイズについて書いてきました。
シードによっては養殖と天然でスキル効果が1%も違うという場合も有るので、
天然規格外狙いはユニットやルーンの強化が終わってやる事が無い人向けの
やりこみ要素と言えるかもですね。
私なんかはまだまだ・・・><
シードに関する他の記事はこちら