第4回 検索ワード深追い企画！「中衛打撃」

いよいよ平昌五輪が開幕しましたが、場所が場所だけに何とも政治色の強い大会に

なっています。

というか日本といい北朝鮮といい要人のサプライズ訪韓がインパクト大きすぎますｗ

さすがに安倍総理と北の委員長の妹さんがまみえる事はないでしょうが、なかなか観戦

に集中できなさそうな大会になりそうですね(。-`ω-)

平昌の次は2020東京、その次は2022北京、どれだけアジアが続くんだというツッコミ

は封印しつつ本題に入りましょう。

今回は天空層の続きを進めようと思ったのですが、最近このワードでの訪問があまりに

多かったので、急遽検索ワードの深追い企画を行いたいと思います。

今回取り扱うワードは「中衛打撃」！

ざっくりまるっと中衛打撃について書いていきます(`・ω・´)

なぜ中衛打撃は強いのか

まずはここからですね。

中衛打撃がなぜおすすめされるのかを初心者さんにも分かるよう解説していきます。

先に結論から書くと中衛打撃が強いと言われるのは攻撃力が高いからではなく、

足止めできるから強いのです。

強いというと語弊が有りそうなので便利、安定すると捉えると分かりやすいかもです。

それではなぜ足止めできると便利なのかについてです。

メルストはラインストラテジーのゲームで、味方ユニットは画面右のゴールを

目指して右に進みますが、

敵モンスターは画面左に向かって進んできます。

モンスターの進行を許して主人公がやられてしまったらクエスト失敗＞＜

そうならない為にもモンスターの進行を防ぐ必要がありますね。

削って癒すのが一番手っ取り早いですが、強いボスだとなかなか削れずに長期戦となる

場合も有り、そういった時に足止めが有るとモンスターの進行を防ぐ事ができますし、

モンスターが動かないので安定して攻撃に専念する事ができます。

ラインストラテジーにおいて足止めは優秀な効果というわけですね。

足止め方法

中衛打撃をただパーティーに入れているだけでは足止めできません。

続いては足止めの方法を見ていきます。

モンスターを足止めする方法は

打撃職専用のフィクセイトルーンを打撃ユニットに装備させる事で、確率でモンスター

を足止め（移動不可状態）する事ができます。

（フィクセイトルーンについては過去の記事をご参照ください）

フィクセイトの効果が発動し続ければモンスターを半永久的に足止めする事も可能。

足止めには打撃ユニットにフィクセイトルーンを装備させる必要が有るという事を

覚えておきましょ。

続いて前衛打撃と中衛打撃の違いについてです。

モンスターにもそれぞれリーチが設定されており、リーチ内にユニットが入って

きたら攻撃を始めます。

そしてフィクセイトルーンは足止めはできますが手までは止められません。

つまりモンスターは足止め状態でも攻撃は可能という事です。

それでは前衛打撃と中衛打撃でそれぞれ足止めを試してみましょう。

モンスターはリーチ90のホイッパーに登場してもらいます。

まずは前衛打撃から。

リーチ25の前衛打撃がリーチ90のホイッパーに足止めを入れるにはリーチ25まで

近づく必要が有ります。

ただ、近づくという事はホイッパーのリーチ内に入ってしまうので

ホイッパーはもちろん攻撃を開始します。

ホイッパーの方がリーチが長いので当然ですね。。

前衛打撃はホイッパーの攻撃を避けるか耐えるかして近づかないといけないという

事になります。

続いては中衛打撃。

リーチ100の中衛打撃ならホイッパーよりもリーチが長いので先に攻撃できます。

ホイッパーも近づこうとしますが、先にフィクセイトの足止め効果が発動した場合

ホイッパーは前に進めなくなります。

この後もユニットの攻撃で足止めが発動し続けた場合、ホイッパーに近づかれる事なく

そして攻撃される事なく削り続ける事が可能になります。

安全性ではこちらの方が断然上ですね♪

分かりやすく前衛と中衛で比較しましたが、前衛ももちろん足止めは可能です。

ただ、リーチが長いモンスターに近づくとモンスターの攻撃が飛んできますし、

ようやく近づいて足止めを入れても先述したようにモンスターの手までは止められ

ないのでその後も攻撃が飛んできます。

足止めだけで考えるならリーチの長いユニットが安全という事ですね。

おすすめの中衛打撃は？

今日現在で入手可能な中衛打撃は14体、リーチは80～135と様々です。

おすすめの中衛打撃はやはりリーチの長いユニットと言えるでしょう。

現状ボスの最長リーチは120なので、それを超えるリーチであれば一方的な足止めが

可能です。

とはいえ短リーチの中衛打撃にも活躍の場は残されています。

というのもフィクセイトルーンを中衛打撃が装備した場合、装備ユニットのリーチが

短いほどルーンの発動率が上がり足止めが入りやすくなります。

（詳しくは公式ヘルプをご参照ください）

例えばレイドや降臨だとこれまでに登場してきたボスのリーチは長くても90くらい

なので、そういったボスに対してはリーチ135の中衛打撃よりもリーチ100の方が足止め

は入りやすいと言えます。

重要なのはコンテンツに合わせて使い分けるべきという事ですね。

おすすめの★5中衛打撃は？

恐らく今回「中衛打撃」で訪問が多かった理由としてはダイヤ★5セレクトレターで

どの中衛打撃をセレクトするか迷って訪問された方もいらっしゃるかもしれませんね。

個人的見解で無理やりランキングにしてみましょ。

そいっ！

テンライとロッシェはリーチが長すぎず短すぎず丁度良い長さです。

苦手属性が無いテンライを1位に推しました。

ヴェロニカとジルも性能面では引けを取らないので、苦手属性の無いヴェロニカを

3位にしました。

あとは手持ちのアタッカーの属性等を考慮して慎重に選択しましょ。

★5中衛打撃は複数必要？

たまにルームで「★5中衛打撃は最低2体必要」なんて声を聞きますが、これは状況次第

と言えそうです。

例えばギルバトで3か所出撃をした時、

「ボスが3体来る→★5中衛打撃で止める→全ボス癒す→次のボスが3体来る」

このループが可能なら★5中衛打撃は1体で充分ですよね。

ただ、高レートの場合は相手ギルドさんの祈りが増えてボスも強くなってくるので

「ボスが3体来る→★5中衛打撃で止める→ボスを癒せないまま次のボスが3体来る」

こうなると1体での足止めは厳しくなります。

このような場合だと中衛打撃は複数での運用が望ましいですね。

★5を2体揃えるのは大変ですが、★5＋★4という運用も可能で、私も先月までは

この形でギルバトに赴いていました。

★4のスヴィーとアクセレータ（ともにリーチ110）はカントリーマインドでリーチを

116まで伸ばせるので、ほとんどのボスにリーチで勝てるようになります。

唯一リーチで劣る炎ボスのポッソ（リーチ120）からは被撃のリスクが有りますが

ポッソは単段攻撃なので

回復ユニットを入れれば耐えられるようになります♪

（類似パーティーでの戦闘風景は過去の記事をご参照ください）

★5中衛打撃を1体でも入手できたら本格的な運用に取り組みましょ。

足止め率を高めるには

フィクセイトルーンの発動率を高める契機は以下の4種類です。

・ルーンの魔力値

　→フィクセイトルーンをひたすら強化

・装備ユニットの攻撃力

　→ユニットをフル覚醒してLvもカンストまで上げる、アタックルーンの強化、装備等

・出撃してからの経過時間

　→時間が経つのを待つだけ

・中衛の場合はリーチ

　→リーチが短いほど発動率アップ、カントリーマインドで調節可能

現在私はヴェロニカとテンライでギルバトに臨んでますが、マインドは

ヴェロニカ：リーチ－4、奇数ルーン強化

テンライ：奇数ルーン強化・全ルーン強化

に設定しています。

奇数ルーンスロットにはアタック・クイック・フィクセイトルーンを装備。

クイックルーンは攻撃間隔が短くなるので足止め継続率が高まりますね。

中衛打撃を入手するには

最後にユニットの入手方法についてです。

★5の中衛打撃はどれもダイヤスカウトから排出されます。

ピックアップされている時がチャンスなので、現在開催中の国別フェスも狙い時です。

また、ロッシェ以外は★5レターピースからも排出されますね。

あとは4周年時に実装されたダイヤ★5セレクトレターからセレクト入手も可能です。

★4のスヴィーとアクセレータはどちらもダイヤスカウトから排出されます。

スヴィーは★4レターピースとレア以上確定ゴルドスカウトからも入手できる可能性が

有ります。

こちらもダイヤスカウトでのピックアップ時が狙い時ですね。

以上、中衛打撃について掘り下げてきました。

今のメルストでは最重要とも言える存在なので、性能をしっかり理解して使いたい

ですね。

中衛打撃を使いこなせれば中級者以上！

と思います(´▽｀*)

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